腰痛とボディメカニクス

最近腰が痛い。

介護の職業病と言われている腰痛。

自分も常日頃から気を付けているが、年々痛みが増えている気がする。

今、36歳。

これから益々痛くなると思うと辛い、

ボディメカニクスが活かせていないのか。。

ボディメカニクスとは!

ボディメカニクス(body mechanics)とは、「body=身体」「mechanics=機械学」という、人間の身体を機械として考えたときの特徴を明らかにする学問のことです。
人間の正常な運動機能は、神経系・骨格系・関節系・筋系とのかかわりで成り立っており、このような諸系の相互関係を総称して「ボディメカニクス」といいます。

寝返りや移乗、歩行などは、全てにおいてボディメカニクスが基盤となっています。
「介助は体に負担のかかるもの」「介助は力が要るもの」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、ボディメカニクスを活用することで、介助に必要な力を小さくすることができるのです。
力任せにしなくても、無理なく体の向きを変えたり、体を起こしたり、体を移動させることができ、腰痛の予防にもなります。

つまりは、チカラ任せでやると身体に負担がかかり、しかも、大変。

でも身体を密着させたりテコの原理を使ったりコツをつかんでやるとラクチンて事。

もう少し意識して使っていこうと思った今日この頃。